ダブルクロス3rd:シンドローム紹介
ダブルクロスでは,レネゲイドに感染して超常的な力を身に付けた存在,オーヴァードとなる訳ですが,この超能力は,「シンドローム」という区分分けで大まかに分けられています.プレイヤーはこの中から1~3つを選んで自分のキャラクターとすることが出きます.
では,どのようなシンドロームがあるのか,一つずつ見ていきましょう
『エンジェルハイロゥ』
イメージキャラクター:
黄猿(ONE PIECE)
光を操るシンドロームです.
光による目くらましやレーザー,ビーム攻撃
光の屈折率を変えた透明化
強化された知覚による射撃等が行えます.
『バロール』
イメージキャラクター:
ブラゴ(金色のガッシュベル!)
重力を操ることが出来るシンドロームです.
相手に強い重力をかけて押しつぶしたり,逆に自分にかかる重力を軽くして空を飛んだり出来ます.また,ほんの一瞬ですが時を止めたりといった特技も持っています.
『ブラックドッグ』
イメージキャラクター:
電撃を操るシンドロームです.
単純に電撃を放ったりするほか,神経回路に作用させた感覚の強化,電子機器のハッキング,自身のサイボーグ化等が行えます.
『ブラム=ストーカー』
イメージキャラクター:
五十嵐 丸太(デッドマンワンダーランド)
自分の血液を弾丸や刃にしたり,相手から血を吸って回復したりなどが出来ます.
また,「従者」と呼ばれる自分の眷属を作成して戦うことも可能です.
『キュマイラ』
イメージキャラクター:
鵺野鳴介(地獄先生ぬ~べ~)
高槻涼(ARMS)
自分の体を獣や怪物のものに変化させるシンドロームです.
体の一部を怪物に変化させて殴ったりするほか,全身を獣に変化させたりといった変身系の能力になります.
基本的には力任せの戦闘スタイルになり,獣化してぶん殴る,相手が複数いれば腕を増やしてぶん殴る,背中から鳥の羽を生やして空を飛ぶ…といったことが出来ます.
『エグザイル』
イメージキャラクター:
君麻呂(NARUTO)
サニー(トリコ)
自分の肉体に対し,通常ありえないような変形を行って戦うシンドロームです.
自分の骨を弾丸として飛ばしたり,骨を剣にする,腕を伸ばして攻撃,髪の毛を操って攻撃など,自分の肉体を武器として扱います.
キュマイラを剛の変化とするならば,エグザイルは柔の変化となります.
『ハヌマーン』
イメージキャラクター:
ストレイト・クーガー(スクライド)
超高速で動くことが出来るシンドロームです.
また,音や振動,風を操って戦うことも出来ます.
高速機動を生かした肉弾戦やかまいたち,歌による支援等が可能です.
『モルフェウス』
自由に物体を錬金するシンドロームです.
戦闘中に,銃や剣,鎧を錬成したり,相手の防具を逆に破壊したり…
バラやペンダントなどを銃に変えたりと完全に物理法則を無視した変化を行うことが出来ます.また,副次効果として,砂を操ることもできます.
『ノイマン』
イメージキャラクター:
インデックス(とある魔術の禁書)
高峰清麿(金色のガッシュベル!)
白(ノーゲーム・ノーライフ)
万能の天才になるシンドロームです.
超高速思考,並列思考が可能になり,戦況把握による支援等の他,自分の体を思い通りに操ることで正確無比な射撃や近接戦闘をこなすことも可能です.
『オルクス』
イメージキャラクター:
自分の周囲に一定の空間を作り出し,その空間内で万能の力を発揮するシンドロームです.自分の領域内ならば全て自由自在に動かすことが出来,サイコキネシスのようなことや瞬間移動,範囲内の動植物を自在に操る,などが可能です.
『サラマンダー』
炎と氷を操るシンドロームです.
より正確に言えば熱量を操ることができます.
純粋に炎や氷を打ち出して戦う他,熱エネルギーを運動能力に変化させて身体能力を高める等の使い方が可能です.
『ソラリス』
ココ(トリコ)
愛染(BLEACH)
毒を操るシンドロームです.
様々な薬品を生み出すことができ,猛毒を生成して射出,自らの肉体をドーピングして強化,幻惑効果のある薬剤を用いた精神攻撃,回復薬を生成した治療などを行うことが出来ます.
『ウロボロス』
イメージキャラクター:
主人公(ペルソナ4)
レネゲイドに直接干渉して戦うシンドロームです.
自らの影を操って戦う他,相手の能力を奪い取ったり,打ち消したりといった戦い方が可能です.
ある程度の制限は付きますが,他のシンドロームから好きな特技を取得できるなど,なかなかに強力なシンドロームとなります.
以上,これら13種のシンドロームを駆使して戦うことになります.
(イメージキャラはやはり自分の趣味に寄る……というか禁書とONEPIECE万能すぎる……)
これらの組み合わせで,大抵の能力は再現可能となります.
一度,自分の思い描くキャラクターを作ってみてはどうでしょうか.